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エトヴォスといえば、敏感肌でも使えると大好評のコスメブランド。
リップなどのメイクラインも低刺激なので嬉しいですよね。
Check!
それなのに、リップで荒れるという口コミが…??
まさか、何かいけない成分が入っているなんてことがあるのでしょうか。
今回はエトヴォスのリップについて成分や口コミを調査。
その上で、注意すべきポイントやおすすめリップについてまとめています。
*この記事はこんな方におすすめ*
- どんなリップも荒れるから困っている💧
- エトヴォスのリップは荒れるのか?気になる
- エトヴォスのリップで荒れた!他の人はどう?
「買ってみたけど失敗〜😭」なんてことにならぬよう、是非購入の前に一度目を通してみて下さいね。
今回取り上げるエトヴォスのリップは5種類
まずはエトヴォスが展開する4種類のリップ全てをご紹介します。
今回は唇が荒れやすいあなたのために、成分を中心にまとめていきます。
先に結論から言いますと、エトヴォスのリップはどれも植物性由来のものにこだわっていて、保湿などの美容成分もたっぷり。
かなり唇に優しい処方となっています。
ですが、それぞれのリップに「合わなかった」という声があったことも事実。
残念ながら、100%すべての人がトラブルを起こさない化粧品というのはなかなか無いということです。
後ほどリップのおすすめの買い方についてもご提案していきますね。
注)以下、成分解説がやや長くなりますので、興味のあるところ以外は流し読みでお願いします💦
ミネラルリッププランパー
ミネラルリッププランパーは、いわゆるグロス系のリップ。
美容液たっぷりでツヤツヤとした質感を楽しめるのが魅力です。
ミネラルリッププランパーはさらに「ディープ」と「シアー」に分かれます。
リッププランパーディープとは
ディープはシアーよりも発色がしっかりタイプ。
エトヴォスの中で一番のトレンドラインと言えそうです。
美容液がふんだんに含まれ、うるおいやトリートメント効果あり、とされていますが成分はどうでしょうか。
成分の細かな部分はカラーによって異なりますので、ここでは主な成分の特徴をご紹介します。
=成分の特徴=
●7つの不使用
石油系界面活性剤・鉱物油・シリコン・タール系色素・合成香料・パラベン・アルコール
●ベースとなる成分
保湿力抜群!の植物由来オイルを贅沢に使用
- ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)
- ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)
●鮮やかな発色に導くための保湿成分
乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液
●唇の荒れを防ぐ美容成分
- コラゲニア®(シロバナルーピン種子エキス)→整肌成分
- ウラボシヤハズエキス→整肌成分
- アミノ酸誘導体→保湿成分
- ヒアルロン酸フィリングスフィア(ヒアルロン酸Na)→保湿成分
- ヴィタスキンE®(ラズベリー種子油/コハク酸トコフェロール アミノプロパンジオールエステルズ)→整肌成分
●その他の主な成分
- イソステアリン酸ポリグリセリル-2
- パルミチン酸デキストリン
- ヒマシ油
- ミツロウ etc.
リッププランパーシアーとは
シアーの方は薄づきタイプ。
元々の唇の色を生かしてニュアンスのある唇に仕上げます。
透明感があり、ツヤツヤとした質感を楽しめるのがポイントです!
あまりバッチリメイクっぽく見せたくない人にオススメ。
=成分の特徴=
●7つの不使用←【先のディープと同じ】
石油系界面活性剤・鉱物油・シリコン・タール系色素・合成香料・パラベン・アルコール
●ベースとなる成分←【先のディープと同じ】
保湿力抜群!の植物由来オイルを贅沢に使用
- ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)
- ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)
●ほんのり感のある自然な発色に導くための整肌成分
ムラサキシキブ果実エキス
●唇の荒れを防ぐ美容成分←【先のディープと同じ】
- コラゲニア®(シロバナルーピン種子エキス)→整肌成分
- ウラボシヤハズエキス→整肌成分
- アミノ酸誘導体→保湿成分
- ヒアルロン酸フィリングスフィア(ヒアルロン酸Na)→保湿成分
- ヴィタスキンE®(ラズベリー種子油/コハク酸トコフェロール アミノプロパンジオールエステルズ)→整肌成分
●その他の主な成分←【先のディープと同じ】
- イソステアリン酸ポリグリセリル-2
- パルミチン酸デキストリン
- ヒマシ油
- ミツロウ etc.
ミネラルリッププランパー「ディープ」と「シアー」の違いについてまとめると、発色に関わる成分だけが異なっていて、その他の主な成分は全く同じであることが分かりました。
ミネラルルージュ
ミネラルルージュはエトヴォスのリップの中ではスタンダードラインとも言える存在。
発色やつけ心地のバランスが良く、色のラインナップも豊富です。
=成分の特徴=
●7つの不使用
界面活性剤・鉱物油・シリコン・タール系色素・合成香料・防腐剤・アルコール
●うるおい成分でツヤ・ハリUP!
- ラズベリー種子油/コハク酸トコフェロール アミノプロパンジオールエステルズ→整肌・荒れ防止
- シロバナルーピン種子エキス→ハリ・整肌
- マカデミア種子油→保湿
- スクレロカリアビレア種子油→保湿
●その他の主な成分
- ヒマシ油
- ホホバ種子油
- キャンデリラロウ
- マカデミア種子油
- オリーブ果実油
- イソステアリン酸水添ヒマシ油
- ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル
- ヒマワリ種子油
- カルナウバロウ
- コメヌカロウ
- オレンジ油
- ヒドロキシアパタイト
- トコフェロール etc.
ミネラルシアールージュ
ミネラルシアールージュは、より低刺激にこだわったタイプ。
発色も穏やかで、みずみずしい透け感が楽しめます。
=成分の特徴=
●7つの不使用
界面活性剤・鉱物油・シリコン・タール系色素・香料・防腐剤・アルコール
●ユーザーの声から生まれた「ヒマシ油フリー・ミツロウフリー」
- アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)→保湿・ツヤ・ハリ
- ヒマワリ種子油→保湿成分
- アロエベラ葉エキス→保湿成分
- ビタミンE (トコフェロール)→ツヤ・ハリ
- シロバナルーピン種子エキス→ハリ・整肌
- ラズベリー種子油/コハク酸トコフェロール アミノプロパンジオールエステルズ→整肌・荒れ防止
●その他の主な成分
- ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)
- キャンデリラロウ
- トリベヘニン
- 水添ヤシ油
- メドウフォーム油
- ヤシ油 etc.
ミネラルシアーマットルージュ
ミネラルシアーマットルージュは、透け感とセミマットをあわせ持つ新商品!
セミマットで表面はサラッとしつつ、唇はしっとりと乾燥から守ります。
カラーはというと、鮮やかさと肌なじみの良さを両立しているのがポイント。
エトヴォスのリップは基本的にどれもなじみがよく、こなれ感が出るのが嬉しいです。
=成分の特徴=
●7つの不使用
石油系界面活性剤・鉱物油・シリコン・タール系色素・香料・防腐剤・アルコール
●唇の悩みにアプローチする美容成分
- オランダセンニチ花エキス
→保湿成分 - シロバナルーピン種子エキス
→保湿・ハリ - トコフェロール
→保湿成分 - グリチルレチン酸ステアリル
→整肌成分 すこやかな肌へ
●その他の主な成分
- トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
- スクワラン
- シリカ
- トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2
- カオリン
- (イソステアリン酸/ベヘン酸)(グリセリル/ポリグリセリル-6)エステルズ
- 合成ワックス
- ラウロイルリシン
- ヒドロキシステアリン酸水添ヒマシ油
- キャンデリラロウ
- ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)
- カルナウバロウ
- シア脂
- ヒマワリ種子油 etc.
ミネラルクレヨンルージュ
ミネラルクレヨンルージュは、「クレヨン」という名のとおりソフトマットなつけ心地が特徴。
しっとりしつつもツヤ感が出すぎない大人の女性向けです。
コロナ禍での毎日のマスクにつきにくいとの嬉しい評判も♪
=成分の特徴=
●7つの不使用
界面活性剤・鉱物油・シリコン・タール系色素・香料・防腐剤・アルコール
●スキンケア発想!3つの植物オイルと保湿成分
- ヒマワリ種子油
- ホホバ種子油
- マカデミア種子油
- スクワラン
- ポリクオタニウム-61 →保湿成分
●その他の主な成分
- トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
- ダイマージリノール酸水添ヒマシ油
- コメヌカロウ
- カルナウバロウ
- グリチルレチン酸ステアリル
- ミツロウ
- トコフェロール etc.
エトヴォスのリップなのに荒れる!口コミを調査
いやはや、成分解説が長くなりすぎましたあ!
スヤァ…zzz
…気を取り直して。
ここまで見てきました内容を一言でまとめると、
エトヴォスのリップは植物性由来のものにこだわっていて、保湿などの美容成分もたっぷり。
かなり唇に優しいリップであることが分かりました。
ですが、そんなエトヴォスのリップなのに荒れてしまう、という声も。
何点か口コミをピックアップしてみましょう。
唇に刺激を感じるようになりました。シアーも買いましたが、ディープの方が刺激になる気がします。
皮膚が弱く、こちらの旧製品をつけると改善すらしていたので、今回のリニューアルで色重視になったのかなと思い残念でした。
でも間違いなく色は可愛いです…(ミネラルリッププランパー ディープ)
敏感肌で、その中でも唇がかなり弱いので本当に使えるものが少ないのですが、こちらもやや刺激はありました。
ピンポイントで使う形になりそうです。(ミネラルリッププランパー シアー)
つけると、唇がヒリヒリしてカサついて荒れてしまいます。2、3日引きません。何度試しても同じでした。いままで、様々なブランドの化粧品を使用してきましたが、化粧品でかぶれたり、炎症が出た経験はありません。また、このブランドは肌に優しそうな成分を使用しているイメージがありましたが、私には合わないものが入っていたのか…化粧品や美容液など、肌ケア商品もお世話になっているだけに、え、なんで?という感じでした。(ミネラルルージュ)
最初のうちにつけて気に入っていたのですが、唇に水疱ができて病院のお世話になったので何かの成分が合わなかったのですが、合う方にはお勧めしたい綺麗な色合いでした。(ミネラルシアールージュ)
色は凄く素敵なのに唇が腫れて荒れて暫く治らなかったです(´;ω;`)色がとても良かったので2点って事で…(ミネラルクレヨンルージュ)
以上、それぞれのリップに「合わなかった」という声があります。
残念ながら、100%すべての人がトラブルを起こさない化粧品というのはなかなか無いということです。
エトヴォスリップで注意すべきポイントとは
敏感な肌の方でも使えるように商品開発しているはずのエトヴォス。
リップで荒れてしまうのは何がいけないのでしょうか。
その原因を探り、注意すべきポイントとしてまとめました。
=エトヴォスリップで注意すべきポイント=
- タール系色素は入っていない
- ミツロウ・ヒマシ油をチェックする
- 天然由来といっても合わない人もいる
タール系色素は入っていない
これは注意すべきポイントというより、安心ポイントとして再確認です。
エトヴォスのリップは、タール系色素は入っていません。
タール系色素とは端的にいうと石油系の合成着色料。
鮮やかに発色するのが魅力なのですが、実は色の種類によっては健康への悪影響が示唆されています。
- 発がん性
- 口唇炎
- 黒皮症(唇にシミができる!)
- アレルギー などなど。
このように、タール系色素は唇への負担が心配。
これが使われていないエトヴォスのリップは貴重!これだけでもエトヴォスのリップを選ぶ価値があるというものです。
エトヴォスのリップを詳しく見てみるミツロウ・ヒマシ油をチェックする
成分の中でミツロウとヒマシ油が刺激になる、という人がいます。
ただし、知っておいて頂きたいのが、これらの成分はもともとは低刺激性。
それがたまたま合わない人がいるようなんですね。
内科・皮膚科医の友利先生がミツロウについて触れています。
(アレルギーの心配は?)あると思います。ただし、どんな成分であっても、アレルギーの可能性がないとは言えないということは念頭においてください。たとえばクリニックで処方されるような純度の高いワセリンであっても、アレルギーが出にくいけれど可能性がゼロではありません。そしてミツロウのアレルギーのリスクは極めて低いので、あまり心配する必要はないと思います。
MAQUIA ONLINE
ヒマシ油についても専門記事から調べてみました。
口紅、リップクリームの塗布後に口唇の腫脹,発赤をきたすという珍しい訴えの患者が来院した。パッチテストを繰り返してようやくつきとめることのできた原因物質は、これまで口紅皮膚炎の原因にはなり得ないと考えられてきたヒマシ油であった。
isho.jp-臨床皮膚科37巻6号,1983年6月
ヒマシ油の現時点での安全性は、
化粧品成分オンライン
皮膚刺激性:ほとんどなし-軽度
(中略)化粧品配合量および通常使用下において、一般的に安全性に問題のない成分であると考えられます。
このように、本来は安全性の高いミツロウとヒマシ油。
ですが「まれにアレルギーを引き起こす」「自分には合わないみたい」といったケースがあるようです。
このことから、エトヴォスはユーザーの要望をもとに「ヒマシ油フリー・ミツロウフリー」のリップを開発しています。
そのリップが、先ほどもご紹介したミネラルシアールージュ。
「より低刺激」にこだわった一品がこれなのです。
それ以外のリップにはミツロウ・ヒマシ油のどちらか(あるいは両方)が入っていますので、気になる方はシアールージュをチョイスしてみては。
※新商品のミネラルシアーマットルージュにはヒドロキシステアリン酸水添ヒマシ油が入っています。
天然由来といっても合わない人もいる
前項でミツロウとヒマシ油を取り上げましたが、この2つだけが悪者というわけでは決してありません。
確かにこの2つの成分が合わない、という人がいることは事実。
ですが友利先生の引用文にもあった通り、
どんな成分であっても、アレルギーの可能性はゼロではありません。
例えば食物アレルギーだって卵・牛乳・小麦・魚、みんな自然のものですよね。
天然由来の成分は確かに肌や唇に優しいですが、どんな成分にもやはり人によって合う・合わないがあるのです。
そこはもうエトヴォスのリップが悪いとかではなく、なるべくシンプル&優しい成分構成のものから試してみるしかありません。
結論:荒れる人におすすめのリップ
ということで結論です。
- これが悪い、というよりどの成分にもアレルギーの可能性がある。
- 成分の合う・合わないは人によってそれぞれ違う
それじゃあ結局どのリップにしたらいいのか分からないんだけど?
確かに、人それぞれと言われても困ってしまいますよね。
そこでリップの買い方のご提案です。
STEP1:4つのリップのうち素直に気に入ったものを選ぶ
STEP2:早めにパッチテスト的に使ってみる
STEP3:トラブルが出たら返品保証システムで返品
そもそもエトヴォスのリップはどれも唇への優しさを第一に考えた処方。
できれば素直に一番気に入ったものをテストしてみて頂きたいですね☺️
そして嬉しいのが公式オンラインストアに返品保証システムがあること。
もし合わなかったら30日以内なら返品することができるので安心ですよ。
あるいはミツロウ・ヒマシ油が合わないと分かっている方が試すべきは、ずばりミネラルシアールージュです。
ミネラルシアールージュはエトヴォスのリップの中でも「より」低刺激です。
ただし、それでも荒れてしまう人はいますのでご用心を。
あくまでも合わない成分は人によって異なるということを押さえておいて下さいね。
他社さんのリップは必ず皮がベロベロに。
シアーリップを使用するとそれが嘘かのようでした。
やはりシアーじゃないと私の唇にはダメでした。(ミネラルシアールージュ)
こんな口コミもありました♪
どんなリップでも合わなかった人、シアーは試してみる価値アリですね!
ミネラルシアールージュの使い方
おすすめのミネラルシアールージュは、スリムな「くり出し式」。
そのまま少しずつくり出して、直接塗るだけでOKです。
トラブルが心配な方は、愛用のリップクリームを先につけ、その上から試してみても良いでしょう。
ブルベさんにおすすめの色
ここでは、ミネラルシアールージュに絞っておすすめ色をご紹介しますね。
- プライムレッド
- ローズフィグ
イエベさんにおすすめの色
同じくミネラルシアールージュでのおすすめ色です。
- ルビーレッド
- オレンジペコ
この2点です!
エトヴォスは時期によっては個数限定のカラーが出ることがあります。
まめにチェックしておくとレアな色に出会えるかも?
エトヴォスリップをお得に購入できるお店
エトヴォスのリップは『@cosme shopping』などで公式オンラインストアよりも若干安く購入できることがあるようです。
ですがこの記事を書いている時点では『@cosme shopping』でも定価で販売されていました。
ここで注意したいのが、先ほどお伝えした返品保証システム。
返品保証は、公式オンラインストア(楽天公式ストア含む)での購入に限られています。
トラブルがあった時のことを考えたら公式ストアが断然おすすめ!
ちなみに実店舗での購入は、それぞれの店舗により対応が異なります。
購入の前に必ず確認してみて下さいね。
まとめ
今回はエトヴォスのリップで荒れてしまうケースについて、成分や口コミをふまえた上で注意すべきポイントを解説してきました。
改めて要点をまとめておきます。
- エトヴォスのリップは天然成分・美容成分にこだわった優しい処方
- にもかかわらず、全種類にトラブルが多少出ている
- どんなリップでもアレルギーの可能性はある
- 返品保証システムを活用する
- ミツロウとヒマシ油が合わない人にはミネラルシアールージュ
エトヴォスのリップはデリケートな唇への優しさにこだわったものばかり。
あなたの唇にもベストマッチなリップが見つかりますように。